冷凍?冷蔵?人数は?条件で探そう!老舗料亭からお得なおせちまで、おせち選びのコツと共に紹介。

暮らし通 > 2018おせちガイドby暮らし通 > 人形町の老舗料亭「北浜」のおせちは野菜が生おせちならではの食感でした

人形町の老舗料亭「北浜」のおせちは野菜が生おせちならではの食感でした

20121113DSC03118

人形町の老舗料亭「北浜」といえば、もっぱら接待に使われる贅沢な店。こちらの2013年用生おせちを、試食会で一足先に食べさせていただきました。

「北浜」の初代は関西で料理修行したとのことでしたので、関西風の味付けかと思いましたが、東京で1932年に創業して長年東京で店をやってきているからでしょうか、味付けは意外にしっかりとしていました。もちろん東京でも料亭の味は、家庭の甘辛い味とは異なりますが、京都の料亭のような、醤油の味が食材の味の後ろに控えた幹事ではなく、醤油のうまみがしっかりと感じられる味付けです。

ふだんから西京漬けを売っている北浜は、なんと数の子を西京漬けにして、おせちに入れています。食感だけでなく、味もしっかり楽しめる数の子でした。

でも一番印象的だったのは野菜の食感の良さです。冷凍技術が発達した昨今、ほとんど冷凍だからまずいということはありませんが、やはり野菜の食感は冷蔵にはなかなかかないません。
ハスのシャキシャキっ、しっかりした味付けの松茸のさくっと噛み切れる食感はさすが。
なますも、こんな薄切りなのに、質の良いにんじんと大根の心地よい食感がありました。

下の写真のお猪口に入っているのはいくらの真砂和え。数の子のプチプチした食感といくらのぷにゅっとした食感、そして2つの味が口の中で協奏して、幸せが広がりました。


お取り寄せは
▼ ▼ ▼

 

20121113DSC03113

20121113DSC03103

やはり料亭だなあと感じるのは、あまり器の仕切りに頼らずにいながら、きちんと盛り付けられていること。
料理人が盛り付けをきちんと意識しながら、包丁を使って美しい断面を作り、箸を上手に使って、向きを考えながらお重に詰めていく姿が目に浮かびます。

下の写真では柚子の左側にちらっと見えているだけの百合根は椿の形がきれいにつくられていました。
海老の手前のカニのきぬた巻もきれいでした。


お取り寄せは
▼ ▼ ▼

20121113DSC03107

初出:2012.11.13 更新:2015.10.12