正直屋のおせちをお取り寄せしたら、想定外のおいしさに感激🍱
「あれっ? おいしいっ!」
正直屋のおせちを2013年元旦に食べたときの第一声です。
ごめんなさい。想定外でした、このおいしさは。
正直屋さんのおせちは、ぐるなび食市場の試食会で何度か食べさせていただいていました。試食した料理はほんの一部の料理だったからでしょうか、正直なところ、特別に感激するようなおいしさではなかったのですが、「ちゃんと職人の腕が感じられる仕事をしているし、ここなら外れはないな」と、そのくらいの感覚で頼みました。
ところが本商品を食べてみたら、想定外においしかったんです。煮物、焼き物、それぞれがきちんと素材の味をいかしつつ、出汁がきいた、まさに料亭の味。
味つけもいいですが、しっとりとした食感が、つくりおきの冷凍とは思えない味わいでした。
《正直屋》のおせちのお取り寄せは
2012年暮れはいろいろバタバタしていて、おせちを頼んだのは暮れも押し詰まった12月22日。一昔前ならとっくにおせちの予約締め切り後の時期ですが、最近はおせちをギリギリまで受け付ける店が増えていたのが幸いしましたが、やはり売り切れのおせちが多く、思い通りになんでも選べるというわけにはいきませんでした。
正直屋も売り切れが多い中、ずいぶんおせち選びには迷いました。
2012年はわたしの楽しみである横浜中華街に行くこともなく、仕事以外では旅行も行かず…だったので、お正月はちょっと奮発、和のおせちと中華のおせち両方を頼むことにしました。
そうなると、それぞれの量は控えめがいい、でも中身は豪華がいい、でも時期的に料亭のおせちとかはほとんど売切れ。料亭で修行した職人が作る正直屋のおせちに期待しましたが、1万円前後の商品がすごい数あって、どれを選べばいいか…迷いました。セットの中の料理をひとつずつ確認して、好みの料理が入っているもの、好まない料理がないもの…と選びに選びました。
結局「魚が食べたい」いう連れ合いの要望に応えて選んだのは、海鮮三段重和風おせち「海仙」。西京漬けが何種類も入っているところに惹かれました。
しっかりパックと、きちんとした情報とうれしいお箸付で届きました
届いたのは12月30日。
箱の上部におせちが描かれ、側面には中の料理の1品ずつの原材料が並ぶリストが貼られていました。
ダンボールを開くと、不織布の風呂敷に包まれたお重と祝い箸。
おせち用御箸、バタバタした年末、買い忘れるので、助かります。
また不織布の風呂敷は冷凍庫にしまったり、取り出すとき、取り出しやすいので便利です。
封を開けた後も捨てずに取っておいたほうがいいですよ。
お重はひとつひとつパックされているので、冷凍庫にしまうときも安心。
サイズ高さもちょうどよく、我が家の冷凍庫にぴたっとしまえました。
解凍は24時間ていどなので、ふつうなら、すぐに冷蔵庫に移してもよいのですが、我が家は1月1日の朝、元旦は連れ合いが自転車のロードレースの練習に行くので、軽く食べるだけで、おせちのお重を開くのは1月1日の夕飯。そこで1日は冷凍庫で控えておいてもらうことにしました。
箱に貼り付けてあったのと同じ原材料リストと、和紙に印刷された献立表、そしておせちの取り扱いに関する説明書、祝い箸がついてきました。
《正直屋》のおせちのお取り寄せは
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初出:2013.4.17 更新:2020.10.15