「タベアルキスト マッキー牧元監修 食いしん坊 おつまみ重」食べてみたら大人の味でした🍱
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おせちを買った人から時折聞く感想が「伝統的なおせち料理が詰まったおせち重を買ったら、夫から『オレが食べるものがない』と文句を言われた」話です。
特にお正月はお酒が進むとき。伝統的なおせちだと、せいぜい日本酒のあてにはなっても、ワインやウイスキーに合うかというと……。
そんな旦那さんをきっと満足させられるおせちを大丸・松坂屋特別企画で見つけました。 「おつまみ重」です。
▲2021年版のおつまみ重▼
▼▼▼以下は2020年版おせちの話です。今年は「料理評論家の草分けとも言われる山本益博さん」監修で「おつまみ重」が作られています。今年も楽しみっ!▼▼▼
「タベアルキスト マッキー牧元監修 食いしん坊 おつまみ重」を一足先に食べさせていただいてきたのですが……いやあ、これは大人の味!
渡部建の食べ歩きの師匠が考え抜いた美味
マッキー牧元さんはご存知? 味の手帖編集顧問もしている、日本唯一のタベアルキスト。
渡部建が師匠と慕う食通というほうがわかりやすいでしょうか。
彼がさまざまなお酒に合うように考えたおつまみがたくさん詰まったお重です。
わたしは「柚子白柿」「インド風チキンピクルス」「白瓜奈良漬のあん肝挟み」を食べました。
「柚子白柿」は柚子の香りがふわあと広がって、おいしい干し柿でした。酒のつまみに合う甘味。
「インド風チキンピクルス」はインド人の先生からインド料理を習っているわたしが食べても、ちゃんとしたインド風味。わかりやすくいうと、カレー味のさっぱりした味わいでした。
「白瓜奈良漬のあん肝挟み」はことにおすすめ。しっかりと漬かった奈良漬けにあん肝がはさまれていて、まさに酒の肴。
食べてみたかったのは、上の写真の「ハムカツ カレー風味」。絶対男子にめちゃ受けの味だと思う!
どのお酒に合うか、シートで説明付き
腐敗防止のために乗っているワサビシートに、各料理ごとに合うお酒がプリントされているんですよ。
白ワイン、赤ワイン、日本酒、芋焼酎など……わかりやすいと思いません?
区切りは25カ所になっていますが、1か所に2品入っていたりするので、全部で37種類ものおつまみが入っています。
お酒好きな人には、このお重をあてがっておけば、お正月をご機嫌で過ごしてくれること、まちがいなしです。
▼2021年版のおつまみ重▼
初出:2019.10.18 更新:2020.10.19
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