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290余年続く老舗中の老舗、京懐石の名店「美濃吉」が、代々守り継いできた秘伝の技を凝らした京料理の粋が詰まった、美濃吉で最も高額なおせちです。「美濃吉」の創業は享保年間1700年代。明治時代の京都の旅行案内誌にも「美濃吉」の名が見られます。
当初は川魚料理店でしたが、昭和3年に大改装して、料亭になり、以降、政財界の名 士が集う店となりました。昭和7年には「味覚時報」という新聞を月一回刊 行、「家庭料理講座」としてレシピを掲載するなど、新しいことに取り組む店でした。昭和四十年代には、さらに増改築、高級料理を提供する場も残しつつ、富山から合掌造りの建物を移築、若い女性も気軽に入れる和風お食事処も作り、当時、京弁当ブームを起こしました。
そんな《京料理 美濃吉》の歴史と伝統ある京懐石が、この和風おせち三段重で気軽に味わえます。
なお、美濃吉和風おせち三段重には、2-3人前の3万円前後のおぜち、3-4人前の4万円前後と、10万円前後のおせちの3種類、それに加えて三越伊勢丹限定の2-3人前の1万5千円前後と3万円前後のおせちがあります。
この記事で紹介しているのは4万円前後のおせちです。
3万円前後のおせちは一段外寸が19.4×19.4×5.5cm(奥行×幅×高さ)で、御煮しめの占める割合が大きく感じます。
この記事で紹介している4万円前後のおせちは一段外寸が21.9×21.9×5.7cm(奥行×幅×高さ)と、奥行きや幅は最大で、バランスが取れた感じです。
10万円前後のおせちは、一段外寸が21.3×21.3×6.2cm(奥行×幅×高さ)と高さは一番あり、見た目もこっています。
《京料理 美濃吉》和風おせち三段重のお取り寄せは
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初出:2015.10.6 更新:2019.11.13
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